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なぜ簿記に興味を持ったのか?

コラム
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きっかけは高校生の頃。
そこそこの進学校に通ってまして、高校受験の失敗から大学こそはいいところに行きたい!
と思い予備校代を捻出すべくバイトしてました。

バイト禁止の学校でしたが、携帯電話代を稼がないと学生生活が成り立たない事情もあり、周りも結構バイトしてました。

そんなバイト先で、失礼な言い方ですが偏差値がものすごーく低い高校の商業科の女子高生が新人として入ってきまして。

見た目はチャラく、バイト直前でスプレーで髪を黒くしたのがあからさまに分かる感じの人で、仕事もなかなか覚えられない人でした。

その人が備品の発注を頼まれた時にカルチャーショックを受けたわけです。
「棚卸資産」「減価償却」「10万超えてるから資産計上」など聞いたことない言葉を発しましてw

店長や本部の人と普通にそんなやり取りをしてるんです。入ってまだ2週間くらいなのに。

店長は履歴書見てるから商業科に在籍してることや簿記3級持ってることもしってたので、その仕事を振ったのだと、だいぶ後になって知ったわけですが、

人は見かけじゃない、出身校じゃない、偏差値じゃない、
役に立つ人に重要な仕事が任されるのだ!
と思い知りました。

何より、会話の内容を理解出来なかったことがとにかく悔しい!

大学受験に向けて微分やら積分やら小難しい勉強たくさんしてるのに、現場の仕事では全くの無力。

大学自体は理系の学部に進みましたが、入学後は個人的に簿記の勉強を開始しました。
独学でのスタートでしたが挫折しまして、私は簿記が苦手だと理解しました。

なので、簿記に苦手意識を持つ方やスランプ気味の方の気持ちはよく分かると思います。
電卓ミス、記入ミス等も散々経験済みです。

けど、諦めなければ簿記の資格は取得することができ、さらに上級資格へのチャレンジにもつながりますので興味があれば当ブログを参考にしていただければと思います。

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